2020年10月27日、以下の内容で文賢のアップデートを行いました。
- 校閲支援に「さ入れ表現(β版)」チェックを追加
- CSVアップロード画面のUIを改善
アップデート内容について、それぞれ詳しく説明します。
1. 校閲支援に「さ入れ表現(β版)」チェックを追加
校閲支援に「さ入れ表現」をチェックする機能(β版)を実装しました。
※「さ入れ表現」とは、本来は不要な「さ」を入れた表現のことです。
たとえば、本来は「読ませる」と書くべきところを「読まさせる」と書いてしまうと、違和感のある読みにくい文章になってしまうことがあります。
たとえば、本来は「読ませる」と書くべきところを「読まさせる」と書いてしまうと、違和感のある読みにくい文章になってしまうことがあります。
なお、「さ入れ表現」には「つまらなさすぎる」「足りなさすぎる」といった、違和感のないさ入れ表現(助動詞「ない」に付くパターン)も多くあります。
そのため今回のチェックでは、読みにくさや分かりにくさを引き起こすさ入れ表現に絞って指摘するよう、実装しています。
(β版のため、当チェック機能は予告なく変更・廃止する場合があります)
2. CSVアップロード画面のUIを改善
辞書のCSVデータをアップロードする画面のUI(ボタン位置や文言)を、より分かりやすく改善いたしました。
上記のほか、軽微な不具合改修もおこなっています。
今後どのような機能が追加されていくかは、開発スケジュールのページで公開しています。
(スケジュールや内容は随時、追加・変更・中止となる場合がありますのでご了承ください)
引き続き、文賢を何卒よろしくお願いいたします。