2020年7月21日、以下の内容で文賢のアップデートを行いました。
- 校閲支援「話し言葉・砕けた言葉」チェックで「い抜き言葉」の判定を改善
- 推敲支援「接続詞のハイライト」を文頭以外の箇所でもチェックするように改善
アップデート内容について、それぞれ詳しく説明します。
1. 校閲支援「話し言葉・砕けた言葉」チェックで「い抜き言葉」の判定を改善
校閲支援「話し言葉・砕けた言葉」チェックの中にある、いわゆる「い抜き言葉」の判定をブラッシュアップいたしました。
これまでの文賢でも「い抜き言葉」はチェックしておりましたが、今回のアップデートでは、この判定の精度をより高めました。
知らず知らずのうちに「い抜き言葉」を使っていないか、チェックしてみると良いかもしれません。
(もちろん、フランクな印象にするためにあえて使っている場合は除いて)
2. 推敲支援「接続詞のハイライト」を文頭以外でもチェックするように改善
これまで文頭にある接続詞しかチェックできなかった「接続詞のハイライト」を、文頭以外でもチェックできるよう改善いたしました。
※ただし、接続詞の前に読点(、)があることが条件。
なお、接続詞の前に読点(、)がなくてもチェック可能となるよう、さらに改善していく予定です。
上記のほか、軽微なUIの改善や不具合改修をおこないました。
今後どのような機能が追加されていくかは、開発スケジュールのページで公開しています。
(スケジュールや内容は随時、追加・変更・中止となる場合がありますのでご了承ください)
引き続き、文賢を何卒よろしくお願いいたします。